骨盤の歪みは万病の元 腰痛・肩こり・椎間板ヘルニア・自律神経失調症 ●所在地 岐阜県岐阜市白菊町3-14 マルイチビル2F ●整体施術時間 10:00〜12:00 15:00〜19:00 ●定休日 毎月1・5・10・15・20・25・30日 |
ヒトのほぼ中心にある骨盤には、仙骨(せんこつ)は下向き、寛骨(かんこつ)
は上向きと、逆方向の物理的な外力が働く。その場合右半身の内臓が重いこと
から、骨盤は必ず左に傾き、全身の骨格は図A、図Bのように歪んでいる。
図A 骨格の歪み | 図B 骨盤下口の変形 |
つまり骨盤は、右の寛骨が上がり、左の寛骨は下がる、と同時に 左右共横に広がりながら後傾している。左寛骨の後傾が大きい。 |
このように骨格をゆがめる要因としては、次の2つである。
「 骨格をゆがめる要因 」 | ||||
「S字状湾曲」 内臓で最も重い肝臓は右側だけにある。骨盤には左右不均衡な力が働き、 骨盤は必ず左に傾く。 |
「重心線と股関節位置の不一致」 人体の重心線は股関節中心の後方を通る。その為、恥骨を前方へ押し出し骨盤全体を後傾させる。 |
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※「右が重いのに骨盤はなぜ右上がりなの?」と疑問が残る。私もよく分かりません。しかし現実には大小の差があっても、すべての人が右上がりです。数千人に1人程の率で、左上がりの人がいるが、一、二度骨盤矯正(骨盤調整)・整体すると、右上がりに変わる。 | ||||
以上のことから、背骨には次の@〜Bの変形が起こる。 | ||
図C 脊柱異状の姿勢 その1 | ||
図D 脊柱異状の姿勢 その2 | 図E 仙骨と尾骨 |
もう一つ骨格を歪める要素がある。骨格筋の両端は必ず異なる骨に固定される。
すぐ隣の骨に付くこともあるが、ひとつあるいは数個の骨をとび越えて遠くの骨
に付くこともある。(筋肉痛は骨格の歪みから 参照)骨格が歪んでいると、筋肉
は萎縮することで、容易に遠くの骨も狂わし、また遠くの筋肉も縮む。関節も狂わさ
れる。(この現象を『筋の萎縮パターン』と呼ぶことにする。)
図Bで「左股関節が前に出ている」ことから、ヒトは「休め」の姿勢で左足を前に
出す。足を組む時も左足を上に組むと楽に組める。また一流のマラソンランナー
でも疲れてくると左肩を前に出して走りだす。Bの時計回り方向の応力が大きく
なるからである。腕を組む時も左腕を上にすると組みやすい。高齢者ほど「左頬が
前出」している人が多くなる。
以上のように骨盤がゆがみ、全身の骨格がゆがむ事により、さまざまな 痛みや病気(難病)の原因となります。 人はこうして病気(難病)になる に続く・・・ |
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