33歳男性 会社員   

〜長くて暗いトンネルを抜け、やっと一筋の光が見えた〜

     
 子供の頃から体を鍛えたいと、無理な運動を続け、ひどく骨盤をゆがめてしまう。

その結果      
 1日数回の下痢、吐き気、食欲皆無、動悸、窒息感(のどが苦しい)、舌や口腔内の腫れ、排尿痛、形成性陰茎硬化症、髪が抜ける、極度の倦怠感、アトピー性皮膚炎、頭痛、三叉神経痛、血色不良、鼻血が出やすい、歯茎の出血、肋間神経痛、飛蚊症、疲れやすい、朝寝起きがつらい・・・
などを発症し、ひどく苦しんできた
      
 16歳当時は身長170cmで、体重が45kgしかなかった。病院で検査を受けても、「なんともありません、様子をみてください」と言われた。形成性陰茎硬化症を患って泌尿器科を訪れたときも、「手術するしか方法がない。」と言われた。整体や針治療など転々としたが回復せず、耐え忍ぶ日々が続き、なんとか仕事を続けてきた。社会は厳しく、体調が悪いからといって、理解してくれる人はいないのが現状である。
      
 2000年9月 (27歳) から当院に通い始める。周りの人からは、大きな病院を勧められたが、男性は、病院ではどうにもならないことを、経験から分かっていた。それで、私を信じ、熱心に続けてこられた。懸命な骨盤矯正・整体、腰回し運動で、次第に回復してきた
      
 また2004年9月から座禅を毎日30分なさっている。そのようなことで、脳幹が安定強化され、自律神経が回復し、楽天的でプラス思考になり、クヨクヨ悩むことが無くなった。
      
 2005年2月より骨盤バンドを常時巻くようになってから、急激に回復に向かった。

 2005年12月(現在33歳)、吐き気、食欲不振、倦怠感、飛蚊症、頭痛など残っているが、かなり回復してきた。下痢することも無くなり、体重も54kgまで増えてきた。病院で手に負えなかった形成性陰茎硬化症も治ってしまった。

 周りの人は、骨盤矯正・整体を調べることもなく、当院のことを「インチキだ。」とか「騙されている。」と。「正論が多数派によって、ねじ伏せられてしまう。この悔しさは、けして忘れない。」自分のことを幸せ者だと思えるようになったと、話されている。


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